おはら祭り

おはら祭り

11月2日・3日鹿児島の秋の祭り「おはら祭り」が開催されました。

昨年に引き続き、弊社は2日の夜祭りに参加しました。
「ヨイサー、ヨイヤサー」の掛け声に合わせ、朝日通沿いの鹿児島ビル近くから
桟橋通り交差点方向に向けて踊りました。
私たちはKISAの踊り連として14名が参加しました。

おはら祭りに向けて業務終了後の休憩時間を使い社員で少しずつ練習を重ねてきた甲斐もあり
おはら節、ハンヤ節、渋谷音頭ともにキレのあるいい踊りが出来ていたと思います。

ふと社員とおはら祭りの名称の由来はどんなものなのか話題になり調べてみました。
調べていくと「おはら節」の発祥の地も近所で、とても身近に感じられました。
「おはら節」は小さい頃から慣れ親しんだ民踊でいつとはなく歌詞も頭に入っていましたが、
名称の由来までは知りませんでした。
鹿児島市の原良町の公園には「おはら節」を踊る人のブロンズ像が設置されています。
そのブロンズ像の前に「おはら節」の名称の由来が書かれています。

江戸時代をはじめ日向国安久(現在の宮崎県都城市)の武士が陳中で唄った唄を
鹿児島の原良(はらら)の武士が帰国後に歌詞を作って歌い始め、そこから鹿児島一円に広がるにつれ
原良に「小」(お)がつき「おはら節」になったという説があるそうです。

おはら節の名称の由来、歌詞の内容の意味まで調べてみると
奥深くとても興味深いものでした。


おはら像

おはら像説明