キャリアプランについて(石塚)

皆様、こんにちは。石塚です。
暑く長かった夏がようやく終わりを告げ、秋らしい涼しさを感じられるようになってきました。
まもなく冬の訪れを思うと少し寂しくもありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回のブログでは私のキャリアプランについてお話させていただきます。

キャリアプラン

私が弊社に入社して半年が経ちました。
入社してすぐは目の前のことに必死で、半年後の自分を想像することすら余裕がなかったような気がします。
今は先輩方や上司の方々に支えていただきながらも、自分の力で業務をこなせるようになってきていることを当時の自分に伝えてあげたいです。

前回のブログを書いているときに参加していたプロジェクトを無事に終えることができました。
長くも短くも感じたものでしたが、まずは完遂することができて安心しています。
プロジェクト中は不安も多くありましたが、先輩に助けていただけたおかげで楽しく開発することができていたように思えます。

そんな1つの山場を越えて、大事だなと思ったところが「報連相」です。
社会人の基本となる報告・連絡・相談ですが、今回のプロジェクトの反省点でもありました。
というのも、1つのメッセージを送るにも躊躇してしまう自分がいて、ちょっとした質問にも多くの時間をかけてしまうことがあります。
自分が間違えているのではないか、迷惑をかけてしまうのではないか・・・そういった不安が頭の中を駆け巡り、なかなか送信ボタンを押すことができないのです。

そんな未熟な私ですが、理想としているキャリアビジョンがあります。
それは、失敗を恐れず挑戦できる人物になることです。

私が以前受講しましたキャリアプラン研修では、講師の方からこのような言葉を教えていただきました。
それは、「仕事の良さというのは、準備ができるということ」です。
入社後すぐは“初めての仕事”だらけで、恐る恐る手探りで行っていました。
しかし半年も経つと、“初めての仕事”から“経験のある仕事”へ変わっています。
チェックリストを作成したり、過去に送ったメールを見返したり。失敗した経験も、次にミスしないように注意するための力になります。

そういった準備ができるというのは、不安症な私にとって希望でもあります。

今はまだ10年後、20年後の自分を明確に想像することはできませんが、
少しでも理想の自分に近づけるように、知識を吸収し経験を増やしていくのが、私の理想とするキャリアプランです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回以降のブログもぜひお楽しみください。