行動指針

各年度の行動指針を掲載しております。

2017年度の行動指針は『習慣化』です。

2017年度の行動指針

ユニバーサルソフトグループ全社員は自らの「成功」の為に、それぞれの目標の達成に向けた行動を「習慣化」し、未来に繋がる充実した1年とします。

成功とは目標を段階的に達成していく過程、つまり意欲と希望に満たされた内面的な充実そのものです。

それぞれが立てた今期目標に対する行動計画を実現できるか否かは、日々の行動の継続で習慣化することに懸っています。

怠惰を押さえる最も効果的な手段は『習慣の大きな力』です。この強大な力を役立てましょう。そして習慣を身につけるための最大のコツは「すぐにやり始める」ことです。

2017年、どんな小さな目標でも達成する喜びをエネルギーにして、次の目標に挑戦する「成功の連続」のきっかけになる年とします。

2016年度の行動指針

ユニバーサルソフトグループ全社員は自らの「成長」に真摯に取り組みます。

一人ひとりの力が伸びずして、更なる社会貢献も業績の高揚も社員の生活向上もあり得ません。

一人ひとりが自分の力でどれだけの事をしているかを反省し、技術・人間性ともにどれだけの成長があったか、人間としての総合力の伸びを自覚できるよう、安易な妥協をせず丁寧に日々努めます。

今日より明日、明日より明後日と、自らを高めてゆくところに人間の成長があります。

一人ひとりがそれぞれの環境の中で自問自答しつつ、自らを教育していく努力を怠らずより高みを目指します。

2015年度の行動指針

ユニバーサルソフトグループ全社員は日常の仕事、またそれぞれの組織の課題や目標に対して常に「当事者意識」を持ち、主体的に取り組みます。

当事者意識を持って仕事をすることで周囲の信頼を得られます。仕事上で得た信用、信頼はものすごく大きな財産となります。そしてその積重ねがプロフェッショナルとしての人間的信用に繋がっていきます。

我社は昨年創業30年を経過し、新たな歴史を刻むべく踏み出したところです。より力強い企業へ変貌、進化を遂げるためには社員一人一人が経営に対して当事者意識を強く持ち主体的に取り組んでいく以外に道はありません。

主体的とは「目的は何かを徹底して明確にし、それを満たすために何をするかを自分で考え、リスクを承知で行動すること」です。

全社員がそれぞれの職場ではもちろんユニバーサルグループ全体の課題に対して他事としないで、現実を受け入れて、自分自身の職責を強く自覚し、その職責に対して懸命に打ち込むという姿勢が大切です。

今年も一致団結し、自信を持ってお客様に対する責任のみならず、地域社会に対する責任、会社に対する責任を全うしてまいります。

2014年度の行動指針

ユニバーサルソフトグループ全社員は「学ぶ心」「感謝する心」を忘れず誠実かつ熱心に日々の仕事に力強く取り組みます。

一人ひとりの活動能力、知恵才覚、そういった個々の総合の力が伸び、ひいては全体が伸びたと実感出来る1年にします。学ぶという心がけさえあれば、宇宙の万物はみな先生であり、どんなことからも、どんな人からも、謙虚に、素直に学び、そして新しい考えや独創性を養っていきます。

今日の社会においては、われわれはどんなに力んでみたところで、ただ一人では生きてゆけません。周りの多くの人びと、周囲に存在する物や環境、自然の恵みのもとに暮らしています。そういうものに対して、素直に感謝する心を持つということは、人としていわば当然のことであり、決して忘れてはならない態度だと思います。常に感謝の心を持って接し、他の立場も尊重して行動します。

誠意にあふれ、真剣な思いに満ちた行動は必ず人びとの心をとらえずにはおきません。識意をもって熱心に仕事に取り組んでいる人は、常に工夫をこらし、効果的な方法を考えます。その話し方にも自然と熱がこもり、気迫があふれます。そういう態度というものが、見る人の心に何物かを与えるばかりでなく、仕事そのものの成果をより高める原動力にもなります。2014年、これまで30年に渡って築かれた文化を継承し、新たな歴史を刻むべく、自らの可能性を信じ誠実に力強く踏み出します。

2013年度の行動指針

ユニバーサルグループは、昭和59年2月設立以来、2014年で創立30周年を迎えます。2013年度のスローガンを次の10年へ繋げる「チャレンジ」の年と位置づけ、足腰の強い企業への脱皮を目指し果敢にチャレンジしていくスタートの年にしたいと考えます。

チームワークとオープンな議論を通じて、今後も飛躍・発展し続けるためには「大切な価値観の共有」が必要であります。
「チャレンジ」、「スピード」、「チームワーク」を共有すべき価値観とし「次の10年」へ向けて今後の取組みを加速させて行きます。
お客様の視点に立ち、スピード感をもって業務遂行し「安定的収益基盤の確立」を目指します。従業員一人ひとりが共有すべき価値観を常に意識しながら業務遂行して参ります。

チャレンジ
新規顧客の受注獲得、既存顧客-新規業務の受注獲得、自己啓発による公的資格の取得、工数低減による損益向上へ向け果敢にチャレンジしていきます。
スピード
常にスピード感を意識しながら業務遂行します。打つべき次の一手を意識しながら日々の業務を遂行します。
チームワーク
チームワークについて、ユニバーサルグループは既にその素地は出来上がっていると感じています。これに磨きをかけ進化させ、一丸となって業績向上に繋げていきます。

2012年度の行動指針

ユニバーサルソフトグループ全社員は今年を「打開」の年と位置づけます。

日々における問題からの「打開」もさる事ながら、今の自分からの「打開」をメインテーマとして取組む一年にします。

問題や困難な状況は、誰しもが起こそうとして発生しているものではありません。そのような状況からの「打開」については、今まで以上に効率的・効果的に、かつ、迅速に対応し、後手後手にならないように、常に次の展開を思い描きながら業務を遂行していきます。

そして何より大事な目標は、そういった困難な問題に直面した際の自分自身の心のあり方に注力します。壁にぶつかった時の人間の心には善い心と悪い心が混在するものです。ですが、悪い心（弱い自分）に流される事なく、誇れる自分であることを全社員一丸となって切磋琢磨していきます。自分一人の力では、どうしても流されてしまいがちです。だからこそ、そういう時にこそ、周りの仲間達の力が必要ではないかと考えます。お互いがお互いの成長を願い、応援し、助け合う事が、お互いの成長に相乗効果をもたらし、その結果、組織の成長が達成されます。やがては、我が社の社会における役割は大きくなり、社会的評価にも繋がると確信しています。

『これは上司の仕事』『これは先輩の仕事』『これはお客様の仕事』と、自分に都合のよい線引きをしていないかを自問自答し、新しい自分になることを相互に協力して実現する一年にして参ります。

2011年度の行動指針

ユニバーサルソフトグループ全社員は「自主的行動」を心掛けます。

今ある仕事、今進めている仕事は他ならない自分にしかできない事だという事を再認識し、自分の力の100％を出し切り、最高の結果を導き出します。世界レベルのこの不況から抜け出すには、まだまだ時間がかかります。就職状況も過去最低と言われ、アメリカをはじめとする欧米の不況も立ち直りが見られない現在こそ、われわれは今までとは違う視点や価値観を見直す必要があるのかもしれません。お客様から喜ばれるためには、お客様が言われる事だけを実現する、求められる物だけを提供するだけでは最大の評価は得られません。今からはお客様が求められる事以上の結果をださなければなりません。お客様の想像以上のパフォーマンスを出すためには、従業員一人一人の可能な限りの工夫と知恵と努力が必要となります。

『言われた事をする人間』から卒業できる一年にして参ります。

2010年度の行動指針

ユニバーサルソフト株式会社全社員は「日々の反省」を心掛けます。

この指針である「反省」の先には、「反省」しなければならない物事に対し、「乗り越える」「克服する」という行動が伴います。
ただ単に「何が悪かった」と自分や他人を戒めるのではなく、「次はこうしよう」、「今後はここに気をつけて進めよう」という、次への目標や行動の方針を定め、全社員が更なる成長を遂げられる一年にして参ります。

100年に一度の不況といわれる現在（いま）を生き残っていく為には、現状維持ではなく更なる成長を遂げなければならない事は周知の事実です。成長する為には自分自身の不足点を見つけだし、どのように補い、克服していくかを明確にしなければなりません。それには各個人での達成は難しいと思いますが、社員がお互いの成長のためにアドバイスしあえる環境作りを実現し、個々の人間性を尊重しながら切磋琢磨する事により、各個人の可能性が広がり、わが社の存在価値の底上げに繋がるはずです。その結果、お客様へ導入するシステムの品質向上やサービスの向上にも繋がり、更には社会的貢献度の向上にも繋がると言えます。

『失敗は成功のもと』

誰もが知っている諺の通り、単なる「反省」で終らせず、成功を勝ち取るために「日々の反省」から多くを学ぶ一年にして参ります。

2009年度の行動指針

25周年を迎え、この先の「さらなる新たな25年への挑戦」と言う意味を込めて2009年度のキーワードを「チャレンジ」として掲げます。

今年は記念すべき節目の年でもあります。
これまでの25年間、四半世紀もの間には幾多の試練もありましたが、社会とのつながりを持ちながら、社会への貢献をして成長して参りました。
私たちを取り巻く環境は常に変化しています。この時々刻々と変化する社会の中では常に新しいものへチャレンジする精神が無くては、新たな成長は生まれないと考えます。私達は一年を通じて目標を立てて行動します。

目標の達成には多くの時間を必要としますが、何もしないまま日々を過ごしてしまえば何も残らないままで終わってしまいます。
結果を出せた時の喜びを描きながら充実した生活を送ることを常に念頭に置き、活力に満ちた一年を仕事を通じながら前に進んでいきます。
社員それぞれが自らの可能性を信じて日々研鑽に励み、明確な高い目標を掲げ、その目標に向かって常にチャレンジし、新しい価値の創造を目指して前進します。
新たな挑戦をすることで飛躍へと結びつけていきます。

これまで永きにわたって培った「技術」や「経験」はコミュニケーションを通じて社員一人ひとりの個々の力から、組織力として結集していきます。
社員全員が、常にグローバルな視点でものごとを捉え、スピードと品質を追求するプロフェッショナルな集団として社会に貢献し、企業活動を通じて社会的信頼を高めた新たな世代の企業として成長し続ける努力を惜しまず注いで参ります。

2008年度の行動指針

ユニバーサルソフト株式会社全社員は「助け合いの心」を培います。

人間が本来持つべき心である「互助の精神」、現代社会で忘れ去られようとしている「人間味」や「温かさ」をもう一度見直します。

お客様への心もさることながら、社員相互の助け合い、家族における助け合い、また、地域における助け合い、あらゆる側面に対する「助け合いの心」を見つめ直します。
その出発点として、社内におけるチームワークの重要性を優先課題として取り組み、一人一人の個としての存在を忘れず、しかし、一企業としてのチームワーク作りにも取り組み、個の固まりである単なる集団ではなく、役割と責任が明確で、且つ、個々が相互に励まし合い、助け合うことで生まれる強靭なチームとなることを目指します。

システム開発（ソフトウェア開発）という仕事は一般的に「無機質」な職種と考えられがちですが、完成したシステムの殆どは人の手により使用され、また、人の価値観から評価を受けることになります。つまりそこには「人」という有機質な存在にのみ伝わる『心』が存在し、その結果、私達は『心』に響く成果（システム）を追及しなければなりません。そのためには、お客様や自分を取り巻く全ての人の要望や希望を把握し、自分のできる限りの力で、その要望や希望に応えなければならないのです。

2007年度の行動指針

ユニバーサルソフト株式会社全社員は「初心」に戻り行動します。

社是である理念「サンコースピリッツ」の

我社は創造によって世界の文化産業に貢献しよう
知識、技術、人格の研磨に励み、会社の繁栄高揚に努力しよう
社員の生活向上と安定に心がけよう

を原点とし、迷った時、困った時はこの原点に戻ります。

作り手主導、売り手主導のシステム開発ではなく、使い手主導、買い手主導のシステム開発を実践し、お客様のご満足のために社員一人一人が何をしなければならないかを、お客様の立場になって考え、行動いたします。「こうあるべきだ」という内発的発想ではなく、「こう望まれている」という外発的発想で自分の取るべき行動を選択します。

今の自分に満足せず、今の手法や方法に満足せず、慢心な心を捨て、あくまでも謙虚な心で自分を見つめ、自らを省み、初心に戻る姿勢を忘れないようにします。決して天狗になる事なく社員相互で技術と人間性の向上にむけ切磋琢磨し、会社そのものの付加価値を高めてまいります。自分の地域社会への役割を認識し、そのための義務を果し、その結果、お客様に信頼され、会社の発展が実現し、充実した生活を送る事が出来るように努めてまいります。

2006年度の行動指針

ユニバーサルソフト株式会社全社員は「責任感」を持って行動します。

お客様からの信頼を一層高めるべく、社員一人一人が「今何をすべきか」「自分のやらなければならない事は何か」を熟考し、目的を達成するための最善策を見出し、完遂します。

会社としての企業責任（社会倫理・地域経済の発展・地域文化への貢献）を常に意識し、私どもがとらなければならない行動をしてまいります。

社員一人一人を主体とした責任としましても、ユーザー様に対する責任のみならず、地域社会（社会経済）に対する責任・地域文化に対する責任・会社に対する責任を全うしてまいります。

そのためには社員全員が一丸となり、切磋琢磨の意識を忘れずに全ての事柄に対して熱意をもって事にあたります。製品開発における品質向上のみならず、アフターフォローの対応や、お問い合わせや、ご相談への対応においても、お客様の『痒いところに手が届く』ような気配りを常に心がけ、我社を信頼して頂けるよう努めてまいります。

2005年度の行動指針

ユニバーサルソフト株式会社全社員は「人間性の向上」に努めます。

システム開発における技術の向上・品質の向上は必須条件です。今、私どもの業界に必要な資質は、「お客様の心をつかむ」事であり、お客様が本当に望まれているシステム構築、気の利いたシステム開発を実現する温かみのある人材だと思います。一人で出来る事は極々小さな事です。ですが、同じ志・同じ意識を持ったシステム開発者が集まった時の力は無限の可能性を持っています。社員全員が「お客様のために」というごくごく普通な意識を持ち、温かみのある発想と行動から創りあげられたシステムは、ただ単に作られたシステムとは比べ物にならない使い勝手の良さと充実感を感じて頂けるはずです。
そのためには自分一人の知識だけではなく、一人でも多くの人の意見を集め、素直な気持ちで前向きに取り入れながらお客様にとっての最善策を成果物に反映していかなければなりません。つまりは外からの意見を取り入れたり、様々な人との係わり合いやコミュニケーションを積極的に深める事が必須となります。柔軟な対応や発想はひとつの事象に対して様々な側面を色々な角度から見据える力が必要となります。技術者という枠を越え、人間としての器量を少しでも大きくしていけるように、お互いがお互いの事を認識しあい、認めあい、励ましあって行きます。